* もうすぐ5月 * [つれづれ]
あたりいちめん すっかり新緑に*
今日も
いま
しか
みれない
かんじられない
あおあおの
はっぱの
やわらかさ
こもれびの
やさしさ
うつくしい
ちきゅう
かんじました
*
リースを作り
本を作り
自然を歩き
しています
11月個展に やっと本を販売できそうです^^
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* sweet home * [リース]
ご友人の
ご結婚祝いに贈る
オーダーのリース
家庭的な
ひとどおしなので
あったかいかんじと
元気な感じで
という内容でした
オレンジや
ピンクの素材をいれて
大きなリースだけれど
軽やかなかんじにしてみました
スイートホームが
いつまでも
あたたかく
しあわせで
ありますように
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オーダーしてくれたRさんの
たいせつな あたたかな想いが
たくさん
かさなって
おふたりへ
とどきますように
ありがとうございました
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*オーダーは基本的にサイズとお色系を 指定いただけますが
こちらでイメージを広げて 作らせていただいています
デザインについては お任せください*
* アースディとニホンオオカミ * [★オオカミとクマ★]
今日は毎年4月に年一度 代々木で開催されている
アースディへ行ってきました
たくさんのブースをひととおりまわって
トークショーなども一部楽しみました
今日いちばんこころに残った出逢い
それは *日本オオカミ協会 さん* です
わたしは昔自然保護や 自然ボランティア活動をしていたとき
植物や鳥などは もちろんなのですが
自分がいちばん興味のある分野は
「生態系」なのだ と最終的にわかったのです
<生態系のバランスと リースのバランスは関係あるとおもっています^^>
生態系の
頂点にある生物が
オオカミ
今日、日本オオカミ協会の方にお話を伺ったり、
トークショーでお話を聞かせてもらったりしてわかったのですが
日本にもあたりまえに 森にオオカミは住んでいました
それを殺して絶滅させたのは 明治時代だったそうです
オオカミは非常に臆病で 人を襲ったりしません
これは熊と同じで、彼らは非常に敏感で 怖がり かつ 頭もいい
人間とは完全に 住み分けして 暮らしており
人間の暮らしを脅かすようなことはせず
彼ら自身のテリトリーを守って暮らしています
しかし明治以降 人が彼らのテリトリーを脅かしてしまった
ために、彼らが人を襲うということしかできない結末を作ってしまった
これは熊のケースと似ていると思います
オオカミは怖い
という間違った認識が 日本そして世界に広まってしまった
オオカミは主にシカを食べます
オオカミがいなくなったために
捕食していた シカ が大繁殖してしまったのです
シカが大繁殖してしまって
森の木が朽ちたりして
困ったのは人間ですが
もとはといえば 人間がその状態を作ったわけです
自業自得 というわけです
オオカミはシカを食べるときに
ちゃんと 病気で弱っているシカや
弱い立場にいるシカから襲い
強い立場にいるシカは襲わないそうです
シカにとっても弱いシカを食べてもらえることは有益で
強いものたちが残るので子孫繁栄にも悪影響がない
しかし人間にはそのことがわからないため、
シカ狩りして シカを殺すときも 大切な立場のシカを殺してしまうため
動物にとってもよくないのだそうです
一番いいのは 一番良く知っているオオカミがシカを食べること
生態系でいえば 頂点はオオカミで 次点がクマ
クマは、85%は植物食 15%はオオカミのおこぼれを食べていたとか
NHK「ワイルドライフ」で
アメリカで復活したオオカミの群れの特集をしたばかりだけど
今 本当の自然の生態系 地球を知るための
キーワードは
「オオカミ」と「クマ」
★日本オオカミ協会:こちら
★このタイミングで2日前に発売された本↓ 要注目です!
ウルフ・ウォーズ オオカミはこうしてイエローストーンに復活した
- 作者: ハンク・フィッシャー
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本
* 花盛り * [おにわ]
ビオラの種
8月末の
ちょっと涼しくなったタイミングに
撒かないと冬の間楽しめないので
去年はちょっとだけがんばりました
そのせいか ことしは ながくたのしむことができました
ミックスの種1袋で プランターがいくつも花盛りになり
花がら摘みをするだけ
ビオラが応えて
ずっと咲いてくれるところがすきなのです
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* アメリカ・イエローストーン 女王オオカミ * [★オオカミとクマ★]
NHKの「ワイルドライフ」の番組で
オオカミの群れに密着した特集があった
一度は絶滅したオオカミが
再導入され繁栄し
今では群れで狩りをする姿が
見られるようになっているという
ふつうオオカミの群れは
オスとメスのリーダーがペアで統率するが、
この群れは、
1匹のメスだけがリーダーの女王として君臨し、
自分のパートナーを含め
オス全員を手下に従えていたのだという
オオカミが一時いなくなったとき
オオカミが捕食していた動物が
異常繁殖してしまい
この土地の生態系すべてがくずれてしまったのだそう
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ひとをとりまく
自然もそうじゃないかとおもった
ひとが畏れると同時に
ひとより上の存在
畏敬の存在
熊
オオカミ
が絶対的に必要で
そこを軽んじて
そこを断絶したとしたら
ひとも生態系の環から
拒絶され
淘汰されて
しまうのだと
ひとも
このオオカミみたいに
女性がリーダーなら
うまくいくと
確信を感じた先日でした
http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/p195.html#slide-3
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