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* Candle Night * [おでかけ]

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いつも個展でお世話になっている 国分寺のカフェスローさん

夏至から数日経った日の夜
いつも好評開催されている 
暗闇カフェに おじゃましました

なかなか平日夜に行く機会のなかった 暗闇カフェ*
キャンドルの灯りだけで 心潤う音楽を聞きながら
おいしいお食事や 飲み物を楽しめます

私が行ったときの演奏者は
バイオリンの穴澤雄介さん*
盲目のヴァイオリニストさんなのですが
トークの楽しさもさることながら
どんなリクエストにも応える優しさと
あたたかな演奏に 
すっかり心がほかほかに*

穴澤さんは暗闇カフェ誕生の2001年からず~っと演奏を毎月続けられていて
1回ずつ心をこめて 活動されています
多くのファンが毎回足を運んでいるようでした

14周年記念・・ひとえに穴澤さんのがんばりの結果なのに・・
来客者にプレゼントまで用意してくださって
そんなこころづかいにも感動しました

キャンドルの灯り
電気のいらない明かり
この
やわらかな
空間から
ゆたかなものが
運ばれる気がしました

ずうずうしくプレゼントのキャンドルをいただいて^^ゞ

さっそく灯してキャンドルナイト愉しんでいます

初夏のご褒美のような
夕刻の明るい空がくれた時間
心地よいこの頃です



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* ふわふわgrass * [リース]

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もう道端に
エノコログサが

そしてお気に入りの
ふわふわさんたち*

ときめいて
ゆらめいて

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こんなうえでねむったら
きっとしあわせなここちする

そんなふわふわgrassの
リース生まれました*



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* 木陰に集まるものは * [リース]

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本の作業も
だいぶできてきて・・・

ちいさいころ
空き地で毎日遊んでいた自分が
いまの原点で

小中学生のとき
手作り(手芸)と詩を書くことが大好きだったことが
リース+詩 の活動の原点だったと
確認した気がしました

学生時代もずっと
うたを作り 詩を書いていて
今もリースを創ることと
詩を創るのはセット♪

両方これからも大事にしたいです

ちきゅうがテーマの本なら
植物や鳥さんだけでなく
僕らも入れてほしいよぉ~・・と声がして?
クマさんとオオカミさんのことにすごく想いを馳せていたら
先週末ふってきたのです

クマに馳せるうた
オオカミに馳せるうた

それはなんていうか・・わぁ~んと 空から 音楽が
すべての存在と 共振しながら 響いてやってきたような
壮大なイマージュ ←オオゲサ^^ゞ

そぅしたらずっと足りないと思っていた何かがストンと落ちついて
すっきりしたきもちになりました

あっ詩で書けた・・よかった・・と思いました^^ゞ
 

リースと詩で
円いうた
これからもうたっていきたいです



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* 春のオーダーより * [オーダーリース]

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すこし前のオーダーになってしまいましたが
母の日と新築祝いを兼ねて
お母さまへのプレゼントのリースを
お作りさせていただきました

春らしい淡いグリーン白をメインに
ということでした
少し
大きめのリースです
すてきな想いがリースを通じて
伝わったらうれしいです

お客様の多くがリピートしてくださる方で・・
本当に光栄なことです
*ありがとうございました*

オーダーのご注文についてはHPの「shop」をご覧ください



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* 森の真実 その1・オオカミ * [★オオカミとクマ★]

ここに記していることは
「オオカミ」について
自分なりに調べ 辿ったメモです

●先住民アイヌ民族は エゾオオカミのことをこう崇めオオカミと共存していた
「ホロケウカムイ」(狩りする神)
「オオセカムイ」(吠える神)

 ●「大口真神」
ニホンオオカミをこう崇めていた


  
  
  
  
  
  

●日本には北海道にエゾオオカミ、本土にニホンオオカミが明治までふつうに生息していたが
明治以降、人間による駆除・乱獲・生息地の破壊・伝染病の流行などで絶滅


  

●オオカミは
臆病 敏感 頭がいい

●オオカミは
独自のテリトリー内で暮らす
人を襲うことはない

  
  

  

●オオカミは生態系の頂点に君臨

オオカミは主に「シカ」を捕食して生きる
日本でも、オオカミが絶滅した(明治時代)以降にシカが猛繁殖し
森が荒廃の途をたどっている

繁殖したシカが木の皮を食べ、大量の下草を食べ、落ち葉さえ食べる
森を生かす栄養満点な腐葉土も減った

小動物や昆虫が食べる草もシカが食べつくすため、他の生きものも減った
それらが減ったことで別の生物も減少

希少な野生植物も減った 植生が劇的に変化した
・・・八ヶ岳ではシカの食害でヤナギランが消滅
テガタチドリやシシウドもほぼ消滅 ・・・

草や腐葉土など山を覆っていたものがなくなり
地表が乾いて、土砂崩れの危険性も増した

生態系
生物多様性
森の安全
TOPの不在で狂ってしまった

  


  
   

 ●人間がシカを捕獲して シカ肉を普及させればいい??

オオカミは弱いシカから食べて強いシカは残すので、シカにとっても有益
人間には弱いシカがわからないで乱獲する 
オオカミが食べ残したシカを 森のあらゆる生き物が食べるため 森の存続につながり
シカの骨が森の栄養源になるが
人間がシカを食べても森の存続にはつながらない


「オオカミの食べ残し」
これがその下の階級に棲む
すべての生きものと 森をささえ
共存関係を創っている
「フードチェーン」

クマ・ワタリガラスもオオカミと強い共存関係にある


  

●オオカミは森のマネージャー


  

●アメリカ イエローストーン国立公園

絶滅したオオカミをカナダから再導入して復活に成功
増殖したエルクでぼろぼろになっていた生態系に変化

オオカミが自然や生態系に重要な役割を担うことが証明された


 

 ●ドイツの言い伝え:

麦畑の風を「コルンムーメ」という穀物を守る精霊として呼んだ

コルンムーメはオオカミに変身する なぜなら・・・・
オオカミが畑を荒らすものを退治し
その足は麦の花粉を散らし
祝福を与えるから

  

  

●ルーマニアの葬送歌より:

「オオカミをそなたの兄弟とみなすがよい
なぜならオオカミが
森の秩序に通じているのだから」


  ●E.T.シートン著『オオカミ王ロボ』

●アメリカ大陸でのオオカミ大虐殺・・・アメリカの先住民の運命

●ペットの王様 イヌの祖先はオオカミ

オオカミに一番近い犬種は 秋田犬でも土佐犬でもなく 柴犬

  


●日本オオカミ協会理事 朝倉裕さん:

「生態系は、みんながうまくいっているときにはそのからくりがみえない。
すべてが適度に、美しく収まっている。
だから、何事も起こっていないように見えるのだ。
からくりが見えてくるのは何か事件が起こったとき。」

  

  

この記事を書くにあたり 朝倉裕:著『オオカミと森の教科書』雷鳥社
日本オオカミ協会HP
NHK番組「ワイルドライフ 195 アメリカイエローストーン 女王オオカミ波乱万丈の生涯に密着!」
『動物大せっきん オオカミ』ほるぷ出版
ウィキペディア
などを参考にしました

この記事は 自分なりの MEMO として書きました
  加筆・修正 することがあるかもしれませんが リンク・シェアは歓迎します
たくさんの本が出ていますので 興味をもたれたかたは ぜひ調べてみてください

「その2」として クマ のことを書く予定です*


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