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* Hope * [リース]


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絶望の


淵から


探し当てることしか


できなかった




本物の


希望が


ある







その希望は


闇が転じた


光だから




永遠に


輝きを


失わない




自分も


周りも


すべてを照らす


希望の丘が




絶望の


果てにある














*リース『Hope』は 5月個展で展示販売します*











* 休息と再生 * [しぜん]


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厳しい寒さを
乗り越えながら


春へと
準備している



たくさんの植物
たくさんの虫
たくさんの動物





この休息と
静寂の時間は



新たな躍動の




静かな季節の
おくりもの



再生への祈りと
願いが織り込まれた



とうめいな
手紙










* 道 * [*ココロのノート]


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この宇宙のなかを
星々が巡るのに準じて


植物が冬に眠り
また再生するのに準じて


人々もまた巡り合わせが
入れ替わり動いている




必要なタイミングで
レールが切り替わっていく

レールは決して
切り離されてはいない


離れたかのような
みちのあちこちで

清い結び直しが
開始されている




ターニングポイントがきたら
ぶらさず進もう


辛いことこそが
幸せの種





わたしたちのつながりは
それぞれが清く在るために


本来の星の位置を確かめるように
本当の自分を確認するために


近づいたり遠ざかったり
涙や汗も伴いながら
レールを切り替える
ときがある




ひとは
ほんとうに
すべての星のように

その存在だけで
ただそのままで
ただやさしく
つながっている



歌のように
花のように

自由に生きることで
つながりあっている






* この広い野原いっぱい * [リース]


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冬至をすぎると
ほんのわずかながら
春の兆しを感じてくるように



お正月を
迎春と
云うこともあるように




わたしはこの年明け以降の
静かな冬に
春を感じるリースを
創るのがとてもすきです





実際の春はまだまだ遠くにあって
冬は凍てつくように

どんよりした天気の日も多くて
浮かない気もちのときもあります



でも春を想像しながら
草花をまるく編んでいると



ながい冬のむこうに
待っている
明るい季節が
たしかに感じられ




なにもかもがゆっくり
流れるような静かな
この季節のありがたさが湧き



苦労のあとに
希望があることを
信じる気持ちのように
春を待ちたいなと思うのです








昨年の個展が終了したときに
春の黄色のお花畑がふっと浮かび
「来春の個展はそんな個展にしたい」
と思いました


このリースはそのイメージを広げて創りました
昭和の歌のタイトルと同じだったりして^^ゞ

この広い野原いっぱい



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* Gratitude * [リース]

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平成最後と新たな年号の年になりますね
どうぞ今年もよろしくお願いいたします






今年の初作品は
感謝をこめて
Gratitude


















 

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