* 夏の日 * [おきにいり]
名作『大きな森の小さな家』『大草原の小さな家』
ローラ・インガルス・ワイルダーのシリーズ9作を
改めて読んでいたら今とっても夢中になっています。
おうちにいながら受けられる夏期学校のよう。
(キルトと刺繍もすこしずつ愉しんでいます)
ローラ・インガルス・ワイルダーのシリーズ9作を
改めて読んでいたら今とっても夢中になっています。
おうちにいながら受けられる夏期学校のよう。
(キルトと刺繍もすこしずつ愉しんでいます)
特に大草原の物語が偉大です
豊かな森の生活をあえて捨てて移住した
先住民の大地
ゼロからすべてを作り出していった家族
その多大なる苦労の果ての豊かさに胸をうたれ
豊かな森の生活をあえて捨てて移住した
先住民の大地
ゼロからすべてを作り出していった家族
その多大なる苦労の果ての豊かさに胸をうたれ
目の前にあらわれるインディアンたち
オオカミたちやクマなどの存在にも目を見はる
オオカミたちやクマなどの存在にも目を見はる
収穫物がもたらされたときのローラの
素直な 声が止まらない「笑い」。
素直な 声が止まらない「笑い」。
声にあがるほどの
そこはかとない喜び☆
そこはかとない喜び☆
そんな場面が妙にすてきでした
うちは猫の額のような庭ですが
夏野菜の収穫が
夏野菜の収穫が
毎日家族の会話の中心でもあり
なんだか不思議な充実感をもらたしてくれたりしています
なんだか不思議な充実感をもらたしてくれたりしています
すてきなお店とか すごい技術とか
その日その日の喜びになっても
「次々」それがないと満ちない虚しさが
半面にはあると思います
ひとは整った便利より
偶然性が高いことや作り出すことが喜びなんだなぁと
つくづく感じてしまいます
庭にチョウやハチがたくさんやってきます
このオレンジの蝶にみとれていました
表もきれいですが
裏側がまたさらに繊細な模様と色合いなのです☆
庭の花から花にたくさん留まって
「なかなかいいお庭ね」
なんて云ってくれていた気がしました(笑)
西日本の蝶、ツマグロヒョウモン のようでした
ブルースターに留まったシジミチョウもすてきでした
表もきれいですが
裏側がまたさらに繊細な模様と色合いなのです☆
庭の花から花にたくさん留まって
「なかなかいいお庭ね」
なんて云ってくれていた気がしました(笑)
西日本の蝶、ツマグロヒョウモン のようでした
ブルースターに留まったシジミチョウもすてきでした
* 鷹のような雲のした * [*ココロのノート]
いま目の前にひろがった
大きな雲は
青空をはばたく鷹のよう
大きな雲は
青空をはばたく鷹のよう
ひさしぶりの青い空と
おおきな夏の白い雲が
なんだかとても
うれしい
おおきな夏の白い雲が
なんだかとても
うれしい
雨も
陽ざしも
恵み
陽ざしも
恵み
その恵みが
恵み足らしめるのは
バランス
調和のとれたバランス
不調和ではないバランス
おおきなおおきなバランス
バランスが
とれる
とれない
そのさかいめは
どんなところ
花も
動物も
こころが
ある
でも
これほどまでに
「気」というエネルギーを
取り入れ吐きだし
空や大地と
つながれる生きものは
人のほかに
いるだろうか・・・
「祈り」
という
特別な技を
人ほどに
有する生きものは
このひろいせかいに
いるだろうか・・・
という
特別な技を
人ほどに
有する生きものは
このひろいせかいに
いるだろうか・・・
「空気」ということばがある
空気がもし情報番組で「予報」として
伝えられるようになったら
どうなるだろう
伝えられるようになったら
どうなるだろう
「天気」も
曇りとか雨という予報や情報に
なにかがすりかわっているようで・・・
曇りとか雨という予報や情報に
なにかがすりかわっているようで・・・
天気は
天の「気」・・・
空一体の「気」
空の気象、
空の気配、
空の気分・・・
「気」は
人と 空の
共通の
ことばのよう・・・
人と 空の
共通の
ことばのよう・・・
ものすごく繊細だけど
ものすごく純粋なもの
むずかしいようでいて
すぐ直ることもあって
ものすごく純粋なもの
むずかしいようでいて
すぐ直ることもあって
映画『天気の子』を観たばかりなせいか
いろいろうかびました^^
いろいろうかびました^^
* 森のアートにつけた題 * [しぜん]
あさのもり
もりのあさ
一部透かし模様の
タペストリ―
ちきゅうの
皮膚
さわやかグリーンの
シャンデリア
ちいさな星屑をつないだ
おおきな星座
おおきな星座
ほそながい
つなわたり
つなわたり
うちゅうの
ガラスドーム
ガラスドーム
くるくるこどもの
おしゃべり
おしゃべり
バランスの
輪
ぐうぜんの
つながり
たっぷり降った雨上がりの
森にうまれたたくさんの作品につい
タイトルをつけたくなったのでした
* 季節を謳えば * [八ケ岳]
なにもかわらないようなひびのなかで
ほんとうにちいさな自然に
ふと すいこまれそうになっている
きっとこれがほんとの自分なんだと
そんなことを想ったりします
個展やこれから形にしたいと想うものが
そんななかからふっと湧くことがあります
ほんとうにちいさな自然に
ふと すいこまれそうになっている
きっとこれがほんとの自分なんだと
そんなことを想ったりします
個展やこれから形にしたいと想うものが
そんななかからふっと湧くことがあります