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* コミュニケーション * [*ココロのノート]



この地球で
コミュニケーションに長けた生物は
鳥かもしれない
なんて言うとみんな首をかしげる


人間の言葉のほうが
多種多様で豊富で
より正確でより詳細でより情緒的に
表現ができるとおもわれている



でも鳥が歌うと
植物や虫や動物やあらゆる生命が
あらゆる現象が
それに
呼応する


そういうのがほんとうの
コミュニケーション



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ミュージシャンやアーティストが
音楽や芸術で表現する
これらを超える人間のコミュニケーションツールって
ほかにあるのだろうか?
なんて真剣に思ってしまうのは変かな?



生まれ持った才能が
芸術うんぬんだったとき
バランスで
別のコミュニケーション能力が
劣っていたとしても
それは必然なことなのだ




芸術レベルのコミュニケーションは
人間が思う以上に高尚なレベルなので
同時に対極のツールを持てないことが多い
(理論的に説明する 批評する
大勢と交流するなど)


でも人間 とくに日本人はまじめで
そこに悩むひとほど 克服しようとして
コミュニケーション学や心理学などを
長い年月をかけ学ぶ人が多い



もちろん学びの中で
たくさんの気づきや発見を得るだろうから
知ろうとすることを否定もできない






でもね
人生って
短いよ


なんかもったいないよね
ほかのことに時間をかけすぎてるのって





すきなミュージシャンのひとがいて
心いやされるライブを聴きに行ったのだけど
その後にお客さんを集めて そのひとは
コミュ学講座みたいな集会の流れを作っていた
わたしはただ純粋にその音楽を聴いて
終わった後は静かに余韻に浸りたかったから
すぐ帰ったけど


だってさ
最強のコミュニケーションを
生で享受しあってるのにだよ
コミュをその直後に言葉で学びましょうって
音楽の余韻を消して
なんでそんなことするの




歌という最強のツールがあって
それを称えるお客さんもたくさんいるのに
やっぱり対極のことも学ぼうとするのが
にんげんってことか・・・





それでも
わたしは
言いたい
人生って
あっという間だもん

そんなにたくさん
学んでどうするんだ



鳥を
みよ
鳥に
聴け



高尚な
ツールを
光らせろ
尖らせろ
輝かせ











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* くりかえす地球のさまざまなこと * [*ココロのノート]

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くりかえし

くりかえす

天災や事故や

世界の紛争

さまざまなこと

 

 

コロナで世界の600万人が

亡くなったというニュース

アメリカ、ブラジル、インド、ロシア

多くのいのちが失われてしまった

 

ひとりひとりのいのちは重いけれど

一緒に語ってはいけないかもしれないけれど

 

ひとはどれだけの種を いのちを

これまで奪ったのだろう

 

絶滅した種 

消滅した森林

壊滅した氷河 

上昇した温度 

 

それでも

経済が優先されるという

このさき

どうなってしまうのだろう

 

 

 

日本の本州に2037年完成予定の

リニア新幹線

日本の心臓部の南アルプスの山脈に

トンネルを掘り貫通させるという

 



神さまの心臓に

穴をあけるということ

 




わたしはいま日本がこれだけは

止めなければいけないことだと思っています

 

 

地球エネルギーは絶えず

バランスを保とうと循環しているので

 

調和を崩すエネルギーと同等の

エネルギーで偶発されることがあるはずで

 

日本アルプスはとてもエネルギーが強く

希少な生き物もたくさん生息しているのです

 

 




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* 「気」になるもの * [*ココロのノート]



亡き父がもっていた手紙類を
たくさん処分したとき
どうしても捨てられなかった
気になる絵ハガキを1枚持ち帰り
なんども眺めることがありました



画を描いている方のご自身の油絵の絵ハガキで
短い文面に漂う匂いが好みでした



2008年 身体を少し患った父をねぎらい
「あせらずにいきましょう」

父より10歳も年上の自分も
「まだまだ やりたいことが山のようにあります」
「人生を振り返った文章を書いたり
70歳から始めた画をこれからは
先生をつけずに一人で描いていきたい」
といったことが綴られています


その葉書の絵も
「モデルは家内です」ということで
とても品の良い女性が描かれていて
そこにはなんともいえない上質な空気が漂っているのです



この方も父もいまは天国の住人です




そしてつい最近のことなのですが
わが家の古い年賀状を整理していたときに
とっくに処分したはずの10年以上昔の葉書、
それも2003年の年始の葉書が一枚
ぽつんと出てきました



みると、この父にあてた 画人 その本人から
わたし宛に届いた葉書だったのです
(銀座画廊への展示会のお誘いでした)



井の頭にお住まいだったY・Kさんという方を
どうしても思い出せないのです・・・が
父宛の葉書と全く同じ 本人のゴム印が押されています




2003年は 子どもが1~2歳でしたが
わたしは 「Nature's Basket」という
ちいさな自然観察ボランティアのチームに
よく子連れで参加していました
Y・Kさんはそのチームにいらしたのでは・・・
チームでよく配布していた住所録から葉書をくれたのでは・・・

たぶんそう、それしかない。そう思いました



目の前にはいま
父と私と
別々の名字の人間に宛て
まさか二人が親子とも気づかずに書いた
同一人物の二枚の絵葉書が

かさなるように置かれています




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「気」になるものが
驚くように
つながることが
けっこうあります



やさしくて
あったかい
空からの
メッセージを
ふんわり感じる





「気」になるもの
どうしてかな?
なぜなのかな?
だいじにしたいんです
どうしても
どうしても
「気」になるものだから。










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* しあわせ * [*ココロのノート]

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人生は
しあわせを
どれだけ見つけ出すか
というゲームだ





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荒波のなかから
暗闇のなかから
美しく
光るものをさがすこと





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いつのまにか
あたりまえで
ほんのささいな
ことに
感謝していた
ものに
感動していた






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ゆっくりと打つ
この胸の
鼓動にあわせて


手を動かし
たいせつなものを
創りだすとき
満ちるもの





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大地の鼓動を
内在する種を
ひとつひとつ
蒔いていくように
一歩ずつ
一歩ずつ




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* 創りなおすちから * [*ココロのノート]

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2週間ほど前
小雨が降った日庭をみたら
小鳥のえさ台のある木のところに
美しいクモの巣がかかっていました

まんまるの円に均等に細かく
螺旋に描かれたとても美しい模様です
円をささえる軸の糸は
なんと2階の窓枠から
何メートルにもわたって長く張られていました


もともと持った性質で
いとも簡単に巣を張れるのか
それとも苦労しながらも
生きるために巣を張っていくのか
わからないけれど


何度も壊れた巣をつくりなおすうちにこのクモは
より早くより上手に創れるようになったのかも
なんて想像してみたりもして


壊れても
壊れても
新しいものを
美しいものを
創り直す


生命のちからはこのクモだけでなく
人間にも備わったものだろうと思いました
どんな困難ものりこえて
よりよいものを創造していくちからが
せかいには限りなくあるだろうと思います













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