* 地球はえらい * [*心の言葉・心の本]
- 作者: 香原 知志
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1996/11/20
- メディア: 単行本
子どもの学校の活動・・積極的に参加している方 ではないのですが^^;
朝の 絵本の読み聞かせに たまに参加しています
でも高学年になると 何の絵本を選んだらいいか
頭をなやませているなか・・
今回は図書館で
これだ~と思う絵本が見つかりました
『地球はえらい』。
松岡達英さんの絵も とてもすてき
かけがえない
地球と宇宙の
命のメッセージが
ぎゅぅ~~っと
てんこもりです!
あらためて
はっとしてしまった
ところ
「地球の歴史をカレンダーであらわすとすると、
1月1日に誕生した地球に、
生命がうまれたのは、4月です。
生きものがふえだしたのが11月なかば。
恐竜がいたのは12月11日から26日です。
ヒトの祖先がうまれたのは12月31日のごご8時、
ヒトが文明をもったのは、さいごの一分間、
12月31日ごご11時59分です。
およそ1万年まえのことです。」
(本文より抜粋)
すごくないですかっ☆
大昔に長く長く、と思っていた恐竜さえ 12月生まれ(!)
わたしたちの祖先などは 大晦日のほんとギリギリに生まれたのです
さらに・・
わたしたちが、その日の天気によって 喜んだり怖がったりするけど
いろいろな天気があるからこそ さまざまな生き物がいるんだ
そんな内容も
この本はこどもの本というより
たくさんのおとな、みんなの本だなぁ~と感じました
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