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* タネ 種 seeds * [種(固定種・在来種)]



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限られたスペースではあるけれど お庭(バルコニー)で

花やハーブや少しの野菜づくりを10年以上楽しんできました

種 を播いたり 苗 を買って育てたり 

でも最近ね  うぅ~ん・・と立ち止まってしまったの☆

その原因はね 

「タネ」。

  

  


以前はたくさん取り寄せていた大手の種苗メーカーのカタログにも

だんだん気持ちがときめかなくなってきてしまいました

その種たちは 一代制交代だったり 薬で殺菌されたり 
遺伝子組換えの疑いのある 種だとわかってきたからです

花なら鑑賞するだけならいいかと そういうメーカーから種を買うこともまた
「農薬」「F1種」・・につまりは賛同協力しているってこと・・

  
  

わたしは決して完璧主義じゃなくって ゆるい主義で 妥協はいっぱいするひと☆

だけどね・・・

「無農薬」のお野菜を買ったところで
野菜苗をじぶんの家の庭で「有機たい肥」で育てたところで


そのお野菜のもとの種が 「農薬あり」の可能性大

ってことは?? やっぱりこれっておかしい!?


それで有機の種があればいいんだよなぁ~! と思って探していたけど、なかなか普通のお店にはなくて・・・

昨日「たねと食のおいしい祭り」(国分寺カフェスローさん主催)へ行って

タイミング良く 遭遇できました☆ 有機種子さんに♪

  
 

ナチュラルシードネットワーク代表の方が 有機野菜(種も有機)と有機種子を販売されていて

ちょこっとお話しさせていただきました

私の話(上記の話)に「そのとおりです!」とうなずいていただき

一般の農家でも 次々に出荷しないといけないという現状から 有機種子が使われていないそうです

JASマークのついた有機野菜も 土壌の制約だけで 種はチェックしていないということ

  
  


この方の本も出ていて 種にこだわる大切さが詳しく説明されています

「種と土を知れば 食に関するすべての問題が解決し

人々の健康回復と農業が可能になる

- 究極の野菜と究極の答えがここにあります」

「いわば種が父で 土が母

その両者の健康が保たれてこそ、健康な野菜がすくすくと育っていくのです」

まず種から始めよ-からだと地球を癒す種と土と野菜の本

まず種から始めよ-からだと地球を癒す種と土と野菜の本

  • 作者: 石井 吉彦
  • 出版社/メーカー: ココロ
  • 発売日: 2012/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


  
  

ずっと ムズムズして納得できなかったきもち

すこしだけ 納得へと進めました

すこしずつ 一歩ずつ じぶんのお庭で まずは 進めようと思います

有機のタネで 有機の土で育てる お花とハーブとお野菜作りを♪

  
  

*有機種子について*

「ナチュラルライフステーション」さんで 販売しています

農家さんも ぜひ有機種子 使っていただけたらうれしい。。

この種は、「毎年作物から種を採れば、次年も作物ができる有機良育種」だそうです

http://www.organicseeds.jp/

「ナチュラルシードネットワーク」さんのサイトはこちらです:
http://www.natural-seed.net/

 *追記*

次世代のために 大切な在来種の種を育んで 活動している
「シーズ オブ ライフ」さんも当日出展しておられ、カタログをいただきました
「在来種の種」も 求めていたものでした・・

http://www.seedsol.org/
 
 

 
 
 

 
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