* 草花を編む 布を縫う * [リース]
BALANCEというタイトルだった昨秋の個展でしたが
バランスー調和ーは
いまの時代むずかしいこともあるからこそ
大切にしていきたいテーマのひとつです
バランスー調和ーは
いまの時代むずかしいこともあるからこそ
大切にしていきたいテーマのひとつです
自分自身もバランスをできるだけ
日々意識したいなぁと思っています
リース制作が朝から昼間の時間帯なので
特に冬の夜時間にする「針仕事」は
自分にとっては調整になってます
特に冬の夜時間にする「針仕事」は
自分にとっては調整になってます
リースは「開放」 針仕事は「収縮」。。。
そんな感じかもしれないし
リースがオンで キルトがオフになっているかも。。
そんな感じかもしれないし
リースがオンで キルトがオフになっているかも。。
季節ごとのリズムも大事で
やることの多い春と秋のスピードに対して
夏と冬は針仕事を増やすことでゆったり。。
そういう調整もしている気がします
やることの多い春と秋のスピードに対して
夏と冬は針仕事を増やすことでゆったり。。
そういう調整もしている気がします
昨年出版された三浦百惠さんのキルトの本を見てからさらに
キルトのせかいは深く広い宇宙のようだなぁ
という印象をもちました
キルトのせかいは深く広い宇宙のようだなぁ
という印象をもちました
三角、四角、五角、六角、ひし形、丸形、花形。。。。
それぞれが織りなす「かたち」・「いろ」・「柄」を
ひとの「手」が「糸」で操り
ひと針 ひと針 ここちよいリズム、
「ちくちくちく」のリフレイン。。。
そんな「瞑想」のような「無」の時間から
永遠に残る「キルト」の実物が生まれる
そんなバランスの魅力をたくさん感じます
“大作を年に一作 ゆっくりと家事の合間に”
そんな主婦の健気さも感じられ。。
なので「リース」といういずれは朽ち無くなる世界を編むじぶんも
「キルト」という無くならない世界も嗜むことで
バランスをいただいているのかもしれないです
春個展ではまた少しコラボしてみます。。
「キルト」という無くならない世界も嗜むことで
バランスをいただいているのかもしれないです
春個展ではまた少しコラボしてみます。。