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* Chengeという名の旅 * [リース]



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10代の頃は
Chengeは日常にあふれていた
 席替え
  クラス替え
   学校進学


戸惑いと期待が混ざった
一方的なChengeを幾度
受け容れてきたのだろう



遠い席になったのに
 違うクラスになったのに
  別の学校になったのに
   何十倍に近づくものもある







今は自分が自分の
Chengeのスイッチを押すため
ときどきひとりになって
心の旅に出る




それは
自分が自分に
確実に重なるための
本気の旅なんだ






*リースは個展で販売します*
個展詳細:こちら



*****



inspire from 『ぼくらが旅に出る理由』
by 小沢健二 









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* ミルクのお茶 * [リース]



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おーなり由子さんの
『ミルクのお茶』



たまたま図書館で
手に取り持ち帰った絵本




この絵本のなかの
ミルクのお茶は



それは それは
とくべつな お茶




それは
なぜ?



どのくらい紅茶よりもミルクが
多いと思う?













読み終わってあまりにほっこりとなっとくして
思わず生まれた子です


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個展でリースと絵本を
展示したいとおもいます







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* リースでつたえたいこと * [リース]


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インテリアのリースが
ちきゅうのうたに・・・


リースには植物のドライを使っています・・・。
 
ドライは、植物の生命に、風や光やいろんないのちがかさなって
パワーが凝縮しています・・・。

 
乾燥させた梅ぼしや切り干し大根などに栄養が
ぎゅっと閉じ込められるのと似ていると思います。

 
そしてベースになるのは植物の蔓です。
蔓性の植物の生命力はものすごい。
上へ上へとひたすら伸びていきます。
まわりに自分からしがみついて強くたくましく生きています。

 
その蔓が休眠期に入る晩秋に、
その年に伸びた部分を、感謝をこめて「いただく」。
その蔓をまるめてリースのベースにします。
秋に狩られた蔓は、また翌春にさらに勢いよく吹き出して、伸びていきます。

 
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蔓(生命力)に花や実や葉(生命力)を乗せていくのですが、
さまざまな目的のためにこの地球に生きるそれぞれの植物は、
それが外側からもわかるように、
まったく違う姿形・色・風合いをそなえています。

 
植物の本質は人ととても近いですよね。
季節というサイクル、1日というサイクル、年月というサイクルもそうですし、
宿った個性(性質)には本来の意味があり、ちゃんと何かに役立つようになっています。


人の一生という物語と同じように、植物にも物語がそれぞれにあり、
永遠の「魂」がすべての生命に宿っているのと同様に、
植物の「種」は私たちにとっての「子孫」にあたる大切な宝物であったりします。

 
植物をみつめていると、「人」をみつめている気分になります・・・。
 
 
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そもそも、わたしたち人間は植物なしに生きることはできるでしょうか?


絶対に無理ですよね。
狩猟して生きることもできますが、食べる動物も植物なしには生きられないことを考えると、
植物という存在をもっと見つめてみる機会があるといい・・・。

 
リースで、自然素材を組み合わせて乗せていくという作業は、
その植物の多様性とバランスを、感覚で理解することでもあります。

 
リースのなかのバランスを意識は、
ちきゅうの「生態系」のバランス意識と
どこか繋がっている気がします。

 
頭の中で勉強したり学んだりすることは
脳へと蓄積されますが、
感覚で知ることは
ひとの細胞の奥深くに蓄積されていきます。

 
リースを、頭でがっちりと考えて作るのではなく、
できるだけ自由な感覚で作っていくと・・・、
いろんな情報が「手」から「体」に染みこんでいく気がします。

 
 
 


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植物の慈愛のようなもの、
美しい形と色合い、やさしい匂い、手触りといったものは、
わたしたちの感覚を優しく深く刺激してくれます。

 
そんな植物の母性と、円という形が響きあうせかい。
「自然」+「音楽」が溶け合うせかい。



 
リースづくりは わたしたち自身の本質にアクセスしてくれる。
 
もちろん女性だけでなく、男性にとっても。
 
 
リースの可能性がまだまだある気がします。





 
 
 

 
 



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* 森のがっこう * [つれづれ]


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もう2週間以上前のことだけど
NHK BSで 故・ターシャ・テューダさんの
お孫さんとひ孫さんご家族の現在の暮らしの番組を観ました




ターシャさんの意思を受け継いで同じ土地に住んでいるお孫さん夫妻に
ターシャさんが亡くなられた翌年に女の子が生まれ
今はふたりのかわいいひ孫さんたちが
ターシャのお庭でかけまわって遊び
ターシャの遺品の手作りの人形たちで遊び
ミニ・ターシャのような暮らしを広げていました




小学校に行きたがらなかった6歳の長女の意思を
理解して受け容れたご両親と祖父母は

「彼女の本来の資質や素質を無理に薄めてしまわないように」
無理に学校に行かせることをやめて、
大好きなターシャの庭と森を彼女の学校に、
庭と森と彼女と家族が
「先生」そして「生徒」。
そんなことを実践しています




たとえば 鳥が巣をつくった場所では
そっと観察をして気づいたことを
たくさん家族で意見交換してシェアし
絵日記を付けたりしています



ヤギのミルクでバターを作ったときに
7歳のエリーは言うのです

これって 世界にとって とてもいいことね。
食べる分だけつくるから むだがないし、
プラスチックの容器もいらないから ごみもでないし、
それに なにより、
作っていてわくわく楽しいもの。」



彼女は彼女自身と世界をどちらも大事にしながら
わくわくしながら
たくさんのことを学んでいました



庭と森に

生きるものと
家族が


先生

生徒



先生は生徒で・・・
生徒は先生で・・・



ファンタジー・夢・発想力・
思いやり・個性・空想力・自由・・・
かみさまからもらった贈りものも
つぶすのではなくて生かすことを
この「がっこう」では
実践しているきがしました
















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* わくわくのその先にあるものたちを * [リース]



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いろんなかたちのきもち
いろんないろしたきもち

うまく工夫できるようになるくらいの
時間ならちゃんとあるから

じぶんの底力と気合って
意外とあなどれないから


誰かと広げたいのは
世界に広げたいのは


わくわくの
その先にある

喜びにあふれた
ものたち











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