* 地球交響曲 I * [ガイアシンフォニー]
『地球交響曲』 という大好きな映画があります
1992年の「第一番」以来・・・
今年に至るまでに「第六番」まで制作され 各地で上映されつづけています
（自主映画なので 小さなところでしか観られないと思うけれど）
今日私が観たのは97年に制作された「第三番」（・・故星野道夫氏に捧ぐ・・の回）...
第一番と二番は過去に観て やっと三つめで やっと今ごろ観たのでした＾＾；
場所は、渋谷の「東京ウイメンズプラザ」というホールです
前回見たときと、大きく変わっていたのが・・・
なんと今は ここでの上映会の電力を全て "風力エネルギー" で賄っているというのです。
詳しくは、東京プロフェッショナルズのHPで。主催者・青樹さんの努力に拍手です☆
映画の内容はいつも非常に濃く メッセージが深いのですが
単なる 地球環境とか 破壊へのメッセージとか そういうレベルの映画ではなくて
科学も 宗教も 国境も すべてを越えたところの
魂・・・ 永遠なる宇宙のメッセージ です....
「自然が先生」 って...こういうことか...というような...
必要なすべては 情報のなかにも 知識のなかにも なくて
本当の 生きるために大切なものは 目に見えないちからで
何かを感じとったり 信じたりしながら 私達の祖先はきっと
大地とよりそいながら暮らしてきたのですね
いつのまにか 月の方向で 場所や時をしることより
星の位置で 時や季節をしることより
携帯の画面とにらめっこしてるまに
本来持っていた感覚や感性をどんどん退化させてしまってるけれど・・
使わないだけで眠っている そういう能力を
呼び覚ます映画でもあるかな...
「死」というテーマを 理解することではじめて
「生」のすばらしさが 理解できる
そんなことが 第三番のなかにはあったと思う...
星野道夫さんの魂。
彼をテーマに映画を作ろうと、監督が始めた矢先に 星野さんが亡くなったそうですが
主人公不在で 映画がどうやって完成するでしょうか？
けれども 完成してしまった...
不可能は可能にできる この映画はこれも実証しています
今日は、映画の後 龍村仁監督も舞台に上がって お話してくださいました
ちょうど 「第三番」の映画にも出てくる「ホクレア号」が 今年の春日本に到着し、
到着した日が 監督の誕生日で 書籍の文庫本発売日に重なったという
"シンクロニシティ" のお話や....
一度も会ったことがない星野道夫氏と ホクレア号のナイノア・トンプソンが
実は大きな繋がりを持っている... などのお話 興味深かったです
"シンクロニシティ" は 「第三番」全体にも響きあっていて
そういう不思議なお話をしりたい方は この本を読むといいかも？
うーん... 私の表現力ではやっぱり上手く言葉にできないのですが...>_<
「オーラの泉」 ... という表現も不適切？かもしれないけど
スピリチュアル・霊的な 「目に見えないけどそこにある」世界。
それは この世のすべてが偶然ではないということが
確信できるような そんな世界観をもてるような すばらしいものを感じました。
今日はこの辺にしておきます＾＾；
よかったら... いい映画です。情報はこちらです。
世の中に起きている全てのことは、
偶然じゃなくて、必然なのかもしれないですね。
by ヒカル (2007-08-10 00:43)
感性が高くなりそうな映画ですね。
忙しくしてると、意味のある偶然が起こっていても
気がつかない・・・。意識の深いところではみんな繋がっている、と
オーラソーマで習ったことを思い出しました(゜_゜)
日々自分をリラックスさせてあげないとなぁと思います。
by ふくふく (2007-08-10 22:29)
自然が先生。。。頷けます。
by mika (2007-08-12 13:56)
>みなさま
nice!やコメント ありがとうございます☆
高い意識をもち続けるのはなかなかできなくても
自然とリラックスしてむきあうことで
大切なものを受けとれるといいですよね・・
暑さが苦手で・・最近はぐで～っと過ごしている私ですが
また近いうちに更新予定です♪
by -晶- (2007-08-15 00:54)
おー＾＾
ここにきて、さっき感銘をうけたことば「自然が先生」・・・
ここにきて出たぁーｗ
やっぱ、この言葉・・・気になったんだよなぁーｗ
うん、この記事の感じ、ガンダムと一緒ｗ
↑ガンダムバカでごめんちゃいｗ
でも、ガンダムも宇宙の話で、こういうスピリチュアルなお話だったりするから好きだし、逆にその感覚を持って好きになっているガンダムだからこそ、この晶さんの記事にすごく興味をもつの＾＾
しかもクラシック好きな僕だからねｗ
ガンダムでいう”ニュータイプ”の概念は、上の記事とシンクロしてる部分が多々ありますのでｗ
第６感が鋭くなりそうなお話ですねｗ
by mafty (2007-08-15 22:28)