* 寄り添う * [つれづれ]
酷暑と呼んでふさわしいような夏の時間のすきまへ
すこしずつ秋の風が入りこんできた気がします
*
わたしのまわりにはほんとうにたくさんの
寄り添いの達人がいて
いつもたくさんおしえてもらえるというのに
わたしはぜんぜんまだまだ
頭で難しくかんがえすぎていたときに
ふと
目の前にあったこの本の
「寄り添うこと」というページが
パカッと開かれたように
目にとまりました
むずかしくかんがえなくても
いつものハーブ いつもの花々
いつものアロマ
そしてすなおなきもち
それだけあったら十分なんだと
思い出させてもらったとともに
奥深い
ひとと しぜんと 寄り添うこころの真髄と
ほんものの草の香りが
ほんものの風のかすめる音が
地に足をつけ一歩ずつ確認して生きる勇気が
伝わってきました
香りの扉、草の椅子―ハーブショップの四季と暮らし (天然生活ブックス)
- 作者: 萩尾 エリ子
- 出版社/メーカー: 地球丸
- 発売日: 2015/01/25
- メディア: 単行本
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