* この広い野原いっぱい * [リース]
冬至をすぎると
ほんのわずかながら
春の兆しを感じてくるように
ほんのわずかながら
春の兆しを感じてくるように
お正月を
迎春と
云うこともあるように
迎春と
云うこともあるように
わたしはこの年明け以降の
静かな冬に
春を感じるリースを
創るのがとてもすきです
静かな冬に
春を感じるリースを
創るのがとてもすきです
実際の春はまだまだ遠くにあって
冬は凍てつくように
どんよりした天気の日も多くて
浮かない気もちのときもあります
冬は凍てつくように
どんよりした天気の日も多くて
浮かない気もちのときもあります
でも春を想像しながら
草花をまるく編んでいると
草花をまるく編んでいると
ながい冬のむこうに
待っている
明るい季節が
たしかに感じられ
待っている
明るい季節が
たしかに感じられ
なにもかもがゆっくり
流れるような静かな
この季節のありがたさが湧き
流れるような静かな
この季節のありがたさが湧き
苦労のあとに
希望があることを
信じる気持ちのように
春を待ちたいなと思うのです
希望があることを
信じる気持ちのように
春を待ちたいなと思うのです
昨年の個展が終了したときに
春の黄色のお花畑がふっと浮かび
「来春の個展はそんな個展にしたい」
と思いました
春の黄色のお花畑がふっと浮かび
「来春の個展はそんな個展にしたい」
と思いました
このリースはそのイメージを広げて創りました
昭和の歌のタイトルと同じだったりして^^ゞ
昭和の歌のタイトルと同じだったりして^^ゞ
この広い野原いっぱい